ゆっくりしゃべるだけでモテるなら南海キャンディーズのしずちゃんはもっとモテていいはず

こんばんは、※ただし美人に限ると入れろ、なかむです。









今回は夕食時の弟たかむのことについてまとめました。








この間、弟のたかむより
「夕食は親子丼がいい」とのリクエストを受けた母。



早速その日の夕食は親子丼だった。








鶏肉と卵、だしの香り。

とても美味しそうだ。





しかし・・・









自分でリクエストしておきながら
喜ぶ表情も見せず黙りこくるたかむ。




目の前の親子丼を無表情で見つめている。


一体どうしたというのか。

自分の食べたかったものを前に急に腹の調子がおかしくなったのだろうか？







さすがに不審に思い私が声を掛けた。



















なんだって？



ちょっと待ってほしい。



そもそも「オレが思っていた親子丼」とは一体何なのか。





目の前に出されたそれは正真正銘の親子丼だ。

それは誰の目にも明らかだ。




更に我が家ではそんな変り種の親子丼など出したことがない。
いたって普通の親子丼である。







何か言っていることがおかしい。

さっきから話が噛み合っていない。




じゃあお前の言う
「オレの思ってた親子丼」って
どんな親子丼なんだよ？









それってカツ丼では。




正直これには驚いた。


コイツはカツ丼のことを親子丼だと思っていたらしい。





親子丼といえば「鶏肉」と「鶏卵」を使用しており
「親」と「子」が一緒になっていることから親子丼と言うが、


たかむは「親子」の意味を全く分かっていなかった。



頭の中には「カツ丼の見た目の親子丼」という
わけのわからないイメージが出来上がっていたので
このように作り手との間に差異が生じたようだ。


ていうか差異が生じているのは弟の頭の中だけで
母にはなんの過失もない。




なぜ親子丼というのか、上記のように説明してやると






驚きすぎ。




もうすぐ高３になろうかという者が
親子丼の実態をやっと掴んだのだ。


よくそんなあやふやなイメージで親子丼とかリクエストしたなお前。





１７年間の中でカレーの回数ほど多くはないにしても
幾度となく親子丼が出されてきたというのに
この学習能力のなさは要研究レベルである。。。